頂き物のお酒です♪
「鬼ころし」というお酒の銘柄、よく聞く名前ですね~。
調べてみると、複数の酒蔵さんがこの名前使ってますね~。
そんな中、元祖、飛騨高山の老田酒造店さんの「鬼ころし」!
『飛騨自慢 鬼ころし 純米大吟醸 原酒』
飛騨のお酒で原酒!
コレだけでガッツリ辛口のイメージ・・・。
して・・・、
お~~!
ほろ苦い!びた~ですね~。
よく冷えた状態では軽やかな感じですが、
温度が戻ってくるとガッツリ~な感じが押し寄せてきます。
コクのある、まろ~な旨みが良い感じです。
旨かったです♪
ご馳走様でした!
(高級なお姿です♪)
ちなみに「鬼ころし」の由来ですが、明治時代飛騨高山では、
荷車が唯一の運送手段であり、この仕事を生業としている男たちは、
飛騨から町へ帰る途中にこの酒を飲むと、
『鬼のように頑丈な男でも酔い潰れてしまう』、それくらい、
混ぜもののない上手い酒だ・・・という意味でつけられたそうです。
それがいつの時代からか、『鬼を殺すくらい辛口の酒』という印象が強くなったとの事。
また、こちらの老田酒造店さんでは、
人の心の中に宿る鬼を退治していただけるよう願ってお酒を造っているそうです。
ん~・・・、すばらしい!
ウチの親父はよく「鬼ころし」のパック酒を呑んでたなぁ~、蔵元さん違うと思いますが・・・
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